緞帳クリーニング・舞台幕メンテナンス専門/全国対応 ~クリーニング・メンテナンス・大事
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緞帳のクリーニングは出来ないのか !? 三十数年前にお客さまからこんな声をお聞きしました。

そう言えば、確かに物は大きいし、重量も数百kg.?・・・普通の衣類のよう

に簡単に扱えるものではない。

まして、多種多様な素材(デリケートな素材も含まれる)独特な仕立て、染織、接着剤

等が複雑に入り混じっており単一なクリーニング方法でという訳にはいかないのである。

制作した側としては安易に均一的な施工をしてほしくない。本体を損傷

するのが怖い。作った側だからこそ、その危なさがよく分かるのです。

過って有名な大手クリーニング業者(D社)に依頼して対処方法を検討しました。

(D社)様は「リスクが大きすぎる・・」との理由でこの以来話から降りられました。

のいずれも、緞帳の組成を知らず、水分の扱いを間違えたり、施工

の方法を知らなかった為、裏張りの接着剤が動いたり、帆布に引きつり、

変形等の異状を起こしたものでしょう。 

そんな中、「ハウスクリーニング屋さん等にクリーニングしてもらったのだが・・・」っと、一部の例ですが、

上の写真の様に糸の損傷、変形、色落ち、皺波打ち、引きつり、等々のトラブルの報告があり、

その、後処理として修復の依頼をされる事例が少しずつ出てきました。

緞帳を制作してきた私にはとても悲しいことです。「このままでは遺憾!!」

と強く危機感を覚えました。

以来、以前から、トラブル処理で蓄積してきた経験を基に研究を重ね、製作者としてのクリーニングのノウハウを確立しまとた。

しかし、

緞帳を取り外し、持ち帰り、クリーニングして

      荷造りして再び運んで取り付ける。

                     これは、多額の費用が掛かります。

費用と時間さえ許せば、なんとでもなります。

                       しかし、実際にはそんなこと殆ど無理ですよね。

緞帳を降ろさずに施工出来る 

       

方法と技術を独自開発し、 出来るだけ お客様側の条件と

     

予算に合わせるやり方でご相談に応じます。

又、時間の経過と共に、防炎効力が失効しているものも多々見受けます。

効力はあっても、ホコリが溜まっている筈ですよね。

証明のライトの熱で幕が燃えるケースは意外とホコリが原因です。

緞帳の補修、クリーニング、メンテナンスをご検討中の施設の方々。

どんな些細な事でも結構です。

一度、弊社にご連絡してみてください。

勿論、見積もり、相談は無料です。何なりとお問い合わせ下さい。

  

連絡先はトップページの上部に記載されています。 

裏生地の破れ、

全体のダレ具合が悲しいですね。

子供たちの情操教育上も良くないですよね??!!

タタミ上げ用の 中間パイプ袋が敗れています。

        とても 危険な状態です!!!!!!

   ちょっとの揺れや

          テンションが掛かると一気に破れが走ります。

     緞帳(下場パイプ共)落下します。

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